好みのイヤホンを探そう

みなさんは、人におすすめできるくらい、良いヘッドホンをお持ちでしょうか?
ヘッドホンやイヤホンを選ぶということは、簡単なようで実はかなり難しいです。

なぜなら、好きな音質は、人によって違っているので、他人からおすすめのイヤホンだと紹介されても、自分の好みの音ではないケースも多いからです。
せっかく、ヘッドホンにこだわりたいと思い、これから探すのであれば、じっくりと比較検討して、自分にぴったりなイヤホン、ヘッドホンを探しましょう。
探していく過程で、自分はどのような音が好みなのか、また、好みのメーカーなども絞られてくるかもしれませんね。

ヘッドホンやイヤホンは、一度、購入したら、断線してしまったなど、壊れるまではずっと使い続けるものです。
毎日の通勤、通学のお供にもなるパートナーですから、後悔しないようにじっくりと選んで欲しいと思います。
「良いヘッドホンを選ぶ」ということは、イコール「自分の好きな音を出してくれる」ということです。
ですから、一流メーカーのイヤホンやヘッドホンを選べば、自分の好きな音が出るということでもありませんし、高額だから自分に合ったヘッドホンということでもありません。

それには、まず、自分がどのような音を求めているのか、どのような音が心地良いのか、自分の好みを知っておくべきでしょう。
「音が良い」という言葉もちょっと語弊があると思います。
音の良し悪しは、誰が決めるのかと言えば、イヤホンやヘッドホンを使う本人です。

「みなさんにおすすめのヘッドホン」というものは、万人受けするヘッドホンという意味になります。
そして、「おすすめのヘッドホン」の音が好きではないという人が出てくることも当然なのです。

「これは良い音だ」とその人が思う基準と言うものは、ユーザーの音楽の好みにも関係してきます。
ロックが好きな人、ポップスが好きな人、クラシックが好きな人、音楽ならなんでも好きな人、それぞれ、好みの音質が異なるということです。
ですから、ヘッドホンやイヤホンを購入するときは、好みの音質が出ること、これが一番のポイントでしょう。
ロックが好きな方は、高音も低音も強く出るほうが良いという人も多いでしょう。

ポップス好きな方は、ボーカルの声が生きるような音質が良いと思うでしょう。
どのジャンルの音楽が好きなのか、それによってもヘッドホンに求める音質が変わってくるのです

確かに、高額なモニターヘッドホンなど、プロ使用のものは音が良いです。
2万円くらいするヘッドホンは、音質がすばらしく良いと思いますが、それが自分の好みかと言えば、そうではないという人ももちろんいます。
そうなると、「音質が良い」ということは、イヤホン、ヘッドホンを選ぶための一つのポイントに過ぎないのです。

自分が聞きたい音を出してくれる、そして、その音を聞いて楽しい気分になる、嬉しい気持ちになる、心地よいと感じるヘッドホンを探しましょう。
理想のヘッドホン、イヤホンに出会うため、まずは、自分の好きな音は、どんな音なのか、そこから追求してみることをおすすめします。

これまで、フラットな音が出るイヤホンでしか音楽を聴かなかった方が、ドンシャリの音を聞いたときに、「自分の好きな音はこれだ!」と目覚めるということもあります。

みなさんのなかには、普段、電車やバスのなかで、使うため、音漏れしないことを重視して選んできたイヤホンが、本当は好きな音じゃなかった、という方も多いでしょう。

そのヘッドホンに慣れてしまって、「音楽を聴くということはこの程度のものだ」と諦めている人もいるのではないでしょうか。
公共の場で使うヘッドホンは、我慢して使わなければならないこともありますが、そのような方が家の中で使うイヤホン、ヘッドホンは本当に好きなタイプのものを選んでほしいと思います。

例えば、バスドラムやベース音などの低音がはっきり鳴っているほうが好きだとか、歌い手の声が引き立つ音質が良いなど、自分の好みを見直してみましょう。
ヘッドホンやイヤホンをネットで探すときにも、商品説明も目安になりますから、読むことをおすすめします。
そこにはどのような音質で聞けるのか、書かれています。

そのようなヘッドホンの商品説明を読んだときに、自分の好みをきちんと把握していれば、自分に合うか、合わないか、ピンと来るので、選ぶ目安になるでしょう。
電気屋さんの店頭では、実際に試してみることも出来ますので、出来れば、いくつか候補のものを決めて、試聴してみると良いでしょう。
商品説明を鵜呑みにせず、実際にそのヘッドホンで曲を聞いてみることをおすすめします。